枝豆餃子が食べたい

天は我に二物を与えたもうたがイチモツを与えず

中国茶の講座を受けてみたよ

社会人なる物を始めて、精神的に疲れるし趣味の手数を増やしたいな!と思い立ち、いろいろあって中国茶を趣味に加えることにした。

いろいろは今度書くと思う。
最近忘れっぽくて楽しい経験をしても忘れるし、嫌な目に遭っても忘れてしまう。後者についてはこの調子でどんどん忘れていきたい所存ではあるが、前者は何かしらの形で残しておきたいよね-。

さて、今回は表参道の遊茶さんで、中国茶入門講座を受けに行った話をする。

90分4180円(2023/6現在)で中国茶の初歩的なことを教えてくれるそう。詳しくはHPをどうぞ。

https://youcha.shop/pages/lesson-event

90分4180円は都内で受講できる講座の割にはリーズナブルだし、前から遊茶さんでお茶を購入しており、お店屋そこで働いている方の雰囲気がよさそう(ざっくり)と思っていたので受講を決意。
受講を決意した一番の理由は聞香杯をつかってみたかったことなんだけどそれは内緒。

講座受講前の私は1年近く中国茶について独学で調べており、

 

https://amzn.asia/d/80pVASi

(図がいっぱいあって見やすい。お茶の淹れ方やお茶の種類ごとの適切な茶器の話もありおすすめ。)

 

https://amzn.asia/d/0DiSYUD

(楽しく読める!でもこれ書店でもう売ってない。。。中古は値上がりしちゃってる。)


といった本を読んでいたので事前に知識はそれなりにあったのでは?と思う。

 

できるビジネスパーソンなので結論から述べます。
講座、とても良かった!

中国茶を観察中

蓋碗を使ってお茶を淹れるよ!


入門講座なのもあって、独学で仕入れることができる知識が多いなーとは思ったんだけど、その知識同士のつながりは独学では意識できない。この講座ではそういったところに触れられたのが良かった。

 

例えば、私は茶葉の製造方法はあんまり興味ないというか、かつての社会系科目の脳死暗記を思い出させられて興ざめしてしまうのでイヤだったのね。
でも、製造方法と味の関係についてお話を聞いて、製造方法も知ってると嬉しいことがあるのか!と学びを得たし知るモチベーションがもちもちあがった。今タピオカもびっくりのもちもち具合です。

 

おさえてほしい専門用語(茶の香りをどう表現するかとか)は言い換えずにちゃんと教えてくれるところとか、日本茶など他のお茶から中国茶に興味を持って学んだ人向けにか中国茶と他のお茶との違いの説明があったところは、これまで講座を実施してきて受講生から出た質問を上手く反映させているんだろうなーと思った。

 

あと、要所要所これはバイヤーの視点では?といった小話が入るのが面白かった。上質な中国茶ではこうなんです!といった話を聞いて、それを知らないと変な物をつかまされたりしちゃうのかな?とつい邪推をしてしまった。

 

そして一番期待していた聞香杯は、品名杯をかぶせてひっくり返すのが想像以上に楽しかった!
ので受講後に聞香杯と品名杯がセットになっているもの(杯組と言うらしい)を購入しました。善は急げ。

杯組 逆さま



私は事前に知識があったけれど、知識がない状態で講座を受講してもちゃんと理解して楽しめるんじゃないかな?と思う!

QAで事始受講後にどんな本を読むのがいいかおすすめ聞けば良かった。。。と今若干後悔している。

 

次は中国茶エキスパート受けてみたいなぁと思ってたりする。